ゆるやかに腐りゆく

シェルリーヌは小さい頃火事にあい、火傷の後遺症で右足が不自由である。父のリチャードはその火事で娘を助けたが、妻と幼い息子を失った。
しかも顔面の火傷で人相が変わってしまい、包帯を巻いてその醜い顔を隠して暮らしている。

ひっそりと暮らす父と娘の物語りが、嵐の夜の出来事で動き出す。


火事による大火傷や後遺症の描写に、不快感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。
差別的な意図は一切ございませんが、ご不快な場合はそっと閉じてくださいませ。

また、老顔ゆえか誤字が多く、お読みくださるみなさまにはお手数おかけしております。
報告、助かっております。ありがとうございます。

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