時々履いて来ない隣の席の聖女様は、俺にだけこっそりスカートの中について教えてくれる

著者:桜木桜

俺――氷室春樹のクラスには“聖女様”がいる。
早乙女聖良。
清楚で可憐で、何より学校の誰よりも美しい彼女は、学校の男子の憧れの的だ。
そんな彼女だが、最近、俺にだけ囁くようになった。
「今日は黒」
「……何の話?」
「何だと思う?」
困惑する俺に、聖女様は楽しそうに笑う。

これは俺にだけこっそり「スカートの中身」について教えてくれる聖女様との、秘密の物語。

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