小説家になろう 夜会で借り物競争をしたら、イケメン王子に借りられました。 公爵令嬢のセラフィーナには生まれつき前世の記憶があったが、覚えているのはくだらないことばかり。 そのどうでもいい知識が一番重宝されるのが、余興好きの国王が主催する夜会だった。 毎年余興の企画を頼まれるセラフィーナが今回提案したのは、なんと「借り物競争」。 もちろん生まれて初めての借り物競争に参加をす.... 著者 : 櫻野くるみ 2024.07.17 小説家になろう