小説家になろう 拝啓、元婚約者様。そろそろ断罪しますが、覚悟はよろしくて? 「アマンダ……いや、赤い悪魔! お前との婚約を破棄する!」 王城で行われていた、新年を祝う夜会。 そこで、婚約者に婚約破棄を言い渡されました。 身に覚えのない罪を着せられ、公衆面前で誹られ、私の心はボロボロに。 だけど、泣き寝入りなんてしたくない。だって、無実だから。何よりも、私を信じてくれる人がい.... 著者 : 笛路 2024.05.30 小説家になろう