小説家になろう

本日、殿下はご欠席ですわ

王立学院の卒業式典に先立つ前夜祭の卒業記念パーティーで。 男爵家の庶子である女学生の腰を抱き、婚約者に指を突き付けて何事か叫ぼうとした第三王子は…… 「本日、殿下はご欠席ですわ」 無かったことにされた。 ◆ふと魔が差して書きました(爆)。作者2作目のコメディーになります。 ていうか今年まだ....
著者 : 杜野秋人
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女神は真価を問う

シャーロットは久しぶりの再会となる婚約者を一目みて、理解した。 ――愛し合った彼が、自分を嫌ってしまったことに。 成り上がり貴族であるシャーロット・グレイスは由緒正しき子爵家次男のレオナルド・ポーレットと婚約していた。 貴族には珍しく恋愛で結ばれた婚約で、ふたりはとても仲睦まじかった。だが、あ....
著者 : あやさと六花
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婚約者とその従妹の恋を認めてお飾りの妻となりましょう。〜全員独りよがりが過ぎるとここまで見事に拗れる〜

全員独りよがりが過ぎるため拗れたお話。 いやでもこれはもう…。 完全なる御都合主義のバッドエンド。 これは酷いというレベルのバッドエンド。 どうしてこうなった。 アルファポリス様でも投稿しています。....
著者 : 下菊みこと
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拝啓、元婚約者様。そろそろ断罪しますが、覚悟はよろしくて?

「アマンダ……いや、赤い悪魔! お前との婚約を破棄する!」 王城で行われていた、新年を祝う夜会。 そこで、婚約者に婚約破棄を言い渡されました。 身に覚えのない罪を着せられ、公衆面前で誹られ、私の心はボロボロに。 だけど、泣き寝入りなんてしたくない。だって、無実だから。何よりも、私を信じてくれる人がい....
著者 : 笛路
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浮気は犯罪じゃないのでしょう?

レティシアの婚約者オリヴァーは、ルイ王子の婚約者リリーと堂々と浮気していた。一線を越えられれば、こちらにも風評被害が回るため浮気現場に立ち入れば「浮気は犯罪じゃないんだぜ?」などというふざけたことを言われる。 こっちも浮気して婚約破棄してやろう、と意気込むレティシアに婚約者同士の浮気がきっかけで悪友....
著者 : 紫空
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マリーのお茶会

地方貴族の令嬢、アリシア・ルッツは、知人を介してマリーという少女を紹介される。明るく可愛らしい妹のようなマリーは家名を明らかにはしなかったが、明らかに貴族の令嬢であった。 マリーとの交流を深めたある日、ふとした話の流れで、マリー主催のお茶会を開こうという話になった。客はマリーの実兄。それから、マリー....
著者 : 織瀬 いと
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ある転生ヒロインへのインタビュー

ふーん、あなた私にインタビューしたいの? いいわよ。処刑される前に、なんでも答えてあげる。 いんたびゅーうぃず転生ヒロインちゃん!ふふっ。....
著者 : 三毛縞こるゆ
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貴方とは他人です、後悔したってもう遅い

「私は幸せでした。たとえ本当の愛ではなくても」 "七色の髪の乙女"子爵令嬢リリアは、夫であるヘイリーハイト・ヴァンルード侯爵を愛していた。だが、夫が真実愛していたのは、リリアの姉、金髪の令嬢フォレスティーヌ。 姉の夫は丸々太って頭髪が寂しいけれど、国で一番金持ちのカールライヒ伯爵....
著者 : あずあず
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頭でっかちに育ったご令嬢との結婚で・・・。

幼い言動の婚約者と結婚して、初夜を迎える。 ベッドに入ってさぁ!!という瞬間妻となったアシュレイに叫び声を挙げられて・・・。....
著者 : 瀬崎遊
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闇落ち不実な旦那様、勝手に時を戻さないでください!

伯爵令嬢アデリナの婚約者は、第二王子ヴァルターだ。彼には婚約者よりも優先すべき相手がいた。 王太子(異母兄)との確執から、命を狙われているヴァルターが唯一心を許していたのは、双子の妹セラフィーナ王女だった。 ある日、王女が暗殺されてしまう。妹の死がきっかけとなり、ヴァルターは闇属性の魔力に支配され、....
著者 : 日車メレ