小説家になろう

偽りの噂で隣国の老王に嫁がされた悪役令嬢は、復讐の機会を逃さない

コンスタンツァは、パルマ王国からこのタリーニ王国へ、国王の妻となるべく送り込まれた。 祖国では縁談が望めないどころか、身の安全まで危ぶまれる事態となったためだ。 もともとは祖国の王太子と婚約が内定していたのだが、事情があって解消となった。それだけならともかく、身に覚えのない悪評を立てられた挙げ句、....
著者 : 海野宵人
小説家になろう

婚約破棄はよろしいですけど、私の異名をお忘れではなくて?

男爵令嬢リフレクシア・リターナは何の前触れも……いや、彼女は気付いていた。 すでに婚約者である第二王子の気持ちは、立て直しがほぼ不可能なまでに伯爵令嬢へと傾いていたことに。 だが、第二王子はわかっていなかった。 無敵の反射令嬢などと呼ばれる彼女の、その底知れない力を──....
著者 : まんぼうしおから
小説家になろう

【フィリップ視点】姉のやらかしの尻拭いをさせられる第三王女は、強制的に姉の元婚約者と婚約させられる

アリシアが帰国して二週間が経ち、その日もフィリップは彼女と二人、帰国してから日課になりつつあったお茶会をしていた。今日も今日とて愛らしいアリシアに、感情の赴くまま触れたくなるのを理性で押し止めていると、ふと彼女が言葉を漏らす。「思えばあれが全ての始まりだったなぁ」と。その言葉に、フィリップは彼女と出....
著者 : 春樹凜
小説家になろう

『君を愛することはない』と伝えた後の新妻がパワフルだった

「君を愛することはない」 ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣があるわけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解して....
著者 : 満原こもじ
小説家になろう

【短編版】創作料理屋リューガは本日も盛況なり~飯炊き係は不要と追放された後、姉妹に頼まれ食堂を経営しています

【思いがけず高評価をいただき、連載版を開始しました。】 サラリーマンだったのに異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始めた――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作ら....
著者 : 神楽圭
小説家になろう

【連載版】推しの育て方を間違えたようです

好きだった小説の世界に転生してしまったことに気づいた公爵令嬢のミレイナ。 しかし、彼女は原作の中では名前も出てこないモブだった。 ミレイナは原作が始まるまでの八年間、前世の推しでもあるセドリックの成長を見守るため、家の力を使って彼に近づくことにしたのだ。 セドリックの友人という立場を死守し続けたミ....
著者 : たちばな立花
小説家になろう

魔法が使えない【神子】に転生しました

異世界転生したのに魔力が無い【神子】として転生しました。しかも魔力ないから皆に冷遇されてきたのだけど、同じ日本人の転生者に会って……。....
著者 : 高月水都
小説家になろう

王太子をやっているが、婚約者の聖女とは気が合わない

俺はこの国の王太子である。婚約者は聖女だ。平民生まれながら、その存在は聖女の名に相応しく清廉潔白、その信仰心は一点の曇りもない。……そして、俺とは全く気が合わない。ある日、突然、教皇がやって来た。「王太子殿下! 真の聖女様をお連れしましたぞ! つきましては、偽の聖女との婚約を破棄し、真の聖女様と婚約....
著者 : 紀伊章
小説家になろう

弟に相談されました

弟のヨシュアが家訓に従って相談してきた。平民女性と殿下の幸せな結婚を。 それを聞いたミーナは3つの方法を教えるのだった。....
著者 : 高月水都
小説家になろう

転生した先は醜悪な悪役貴族。二度目の人生はモテるために全力を尽くす

事故で死んだはずの俺が目を覚ますと、大好きだったゲーム『インドラファンタジー』の世界に転生していた。 容姿最底。性格最悪。実力皆無。の負の三拍子が揃っている悪役貴族、エリアス・オールカルソンであり、エリアスは主人公たちとの戦闘中に部下から背中を刺されて死ぬ最期を迎えるあまりにも悲惨なキャラ。 ただ、....
著者 : 岡本剛也