小説家になろう

祖父母をたずねて家出兄弟2人旅

人生を達観しつつある転生者でオカン系男子の兄ルイ(13歳)と、かわいい盛りの天使なリュカ(3歳)は歳の離れた2人兄弟。 父の死をきっかけに母は育児放棄状態になってしまったが、周囲の大人に助けられつつ、ルイが前世の知識を駆使して生計を立てていた。 そんな状況のなか、母に問題のある恋人ができてしまったこ....
著者 : 泉 きよらか
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義娘は悪役令嬢になりたいようです! 〜前妻の死後二日で侯爵夫人(未亡人)になってしまいました〜

「マギー! キャシーは、あっくやくれっじょになる!」 ◆◇◆ 孤児であった赤毛の街娘マーガレットは十九歳。 パン屋で働く彼女は、恋人の子を身ごもる。 恋人ギルバートにそのことを伝えると、結婚を申し込まれ、感動しながら婚姻届を作成。 その後、恐るべき事実を伝えられることとなった。 「実は、妻と....
著者 : 黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
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【連載版】転生したら三男だったので、使命を果たすために最強を目指そうと思います ~女神様からもらった『スキル変換』の祝福で、俺だけスキルを取り放題~

男爵家の三男であるマルト・フォン・リッカーは高熱にうなされ、前世の記憶を取り戻した。 「そうか、俺は……転生したのか」 彼は転生の際、女神様からとある祝福を授けられていた。 それは魔力を使用することでスキルを手に入れることができる『スキル変換』の力。 マルトは『スキル変換』の力を活用し、独自のやり方....
著者 : しんこせい(『植樹』第二巻2/9発売!)
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断罪された悪役令嬢ですが、パンを焼いたら聖女にジョブチェンジしました!?

シナリオどおり断罪されたぁー! やったぁー! やりきったぞー! 乙女ゲームの悪役令嬢――アヴァリティアに転生した私は、アヴァリティアを演じ切ってシナリオどおりのエンディングを迎えることに成功。 しっかり断罪されて、それによる償いも終えて――さぁ、ようやく好きなことができるぞ! まずは、この世界の中....
著者 : 烏丸紫明
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王太子殿下は、無能な婚約者をお望みのようで

この国の次期国王になる予定のマクライアンとその婚約者であるフェリシア。2人は前世の記憶持ちだった。そんな2人が選んだ未来とは…… ちょこっと思いつきで書いてみた、気楽に読めるご都合主義全開の異世界転生ものです。....
著者 : サクラ咲く
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【連載版スタートしました!】優秀な姉の添え物でしかない私を必要としてくれたのは、優しい勇者様でした ~病弱だった少女は異世界で恩返しの旅に出る~

【連載版始めました!】 https://ncode.syosetu.com/n1741iq/ ※タイトルを以下に変更しています。  折り紙職人ミモザの日記帳 ~病弱だった私は異世界に転生したので恩返しの旅に出る~ 前世では病弱で、生涯のほとんどを病室で過ごした少女がいた。彼女は死を迎える直前、神....
著者 : 日之影ソラ
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あの日、諦めないと決めた

「アードルフ・ランデスコーグ伯爵。おばあさまと結婚してください」13歳のクラーラは若き伯爵に訴えた。訴えられた伯爵は、口をへの字に曲げていやそうな顔をした。クラーラの血の繋がらないおばあさま。ヨハンナの幸せのため、未来のために、クラーラは彼からの約束が欲しい。 「あの日、思い出せてよかった」から10....
著者 : こう
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【短編】婚約破棄ですか? 私の婚約者はちゃんと別にいて、あなたではないのです。

学園のパーティーの最中に、侯爵令息が叫ぶ。婚約破棄だと。 突き付けれたのは、大きな眼鏡で顔がよく見えない侯爵令嬢・オリン。 侯爵令息と親しくしている子爵令嬢に陰湿な嫌がらせをしたと断罪すると声高々に告げた。 「失礼ながら、私の婚約者はちゃんと別にいて、あなたではないです」 オリンは、冷静にそう否定か....
著者 : 三月べに(BENI)
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なぜ愛し尽くさねばならないのでしょう? 愛されたこともないというのに

 ブリザードカップルと呼ばれる、ドータルダッド公爵令夫妻。  今日の夜会でも、アルカイックスマイルを浮かべながら見つめ合う。  しかし、会話をするわけでもなくただダンスを踊っている二人。  それを周りの人々がひそひそ話をしながら眺めている。    あの二人はいつ離縁するのだろうと、賭けをしている輩ま....
著者 : 悠木 源基
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お前なんかとは婚約を破棄してやる、そんな場面をのぞき見していた令嬢にこそ人生の転機が訪れました

名ばかりの伯爵令嬢のヴェリカには野望があった。 幽閉の囚人扱いの叔父の家から、結婚、という手段で逃げ出そうと。 そこで彼女は目を付けた相手の身内の評判を守るべく、若い男女の後を付けたのだが、なんと、目の前で婚約破棄となる話し合いが始まってしまった。 「君のようなブスはうんざりだ」 「人のことを言える....
著者 : 蔵前