どうぞ、己の信念を貫き通して下さいませ

著者:葵 れん

数分前まで和やかだったお茶会は、突然の凶行により中断された。「ああっ、ごめんなさい! ごめんなさいっ……!」「よろしいのですよ。さあ、顔をおあげになって」被害者であるはずの令嬢は、その美しさに違わぬ、美しい心で相手を許した。感動的なシーンに包まれる中ただ一人、感性が個性的なアデライドだけはその空気から取り残されていた……。※短編『どうぞ、真実の愛を貫いて下さいませ』のその後のお話ですが、できるだけ単体でも読めるようにしています。※現在感想の返信をお休みしています。すぐのお返事できませんが、とても元気を頂いております!

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