結婚は契約でしょう?

著者:暁海

初夜の床で「君を愛することはない」と言われたエルヴィラだが、全く動じずに三年後の離縁の約束を取り付ける。
学生時代から知らぬ者がいないほどの身分差恋愛を貫いている相手との婚姻など、望む者はいない。家族を守るために押し付けられた婚姻を承諾せざるを得なかったのだ。
恋愛感情のない令嬢が一人で食べていける道筋を立て、実行する。
だが、周囲が放っておかず、とある青年を紹介され……
ハピエンです。

誤字報告ありがとうございます。
修正いたしました。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー