殿下、テストは不合格でございます

著者:葉月猫斗

それは彼にとって未来の為の行動だった。婚約者の嫌がらせに嘆き悲しむ彼女を助け、卑劣な行為をする婚約者を罰する為の彼なりの正義だった。
しかしそれは破滅の言葉だった。

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