第四王子レックスと聖女アデライド

著者:砂臥 環

王立学園の卒業パーティーにて、第四王子レックスはアデライドを呼び出した。

アデライドは聖女であり、レックスの婚約者である。みなしごだった彼女に家名はない。

どこの馬の骨ともわからぬ出自と、その令嬢らしからぬ振る舞いをレックスは気に食わないでいる、というのは有名な話で。
自らに相応しく優秀な侯爵令嬢を伴侶にすげる気と専らの噂であった。

※設定はユルいです
※ざまぁはありません

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