だから、わたくしは彼を捨てます。今度こそ後悔しない生き方をするわ。

著者:ユミヨシ

フェリアーネ・リッケル公爵令嬢には、とても美しい婚約者ブラッド・クルス伯爵令息がいた。彼はとてもフェリアーネに優しく花束をプレゼントしてくれたり、フェリアーネはとても彼を愛していたのだが、ふと思い出した、前世?それとも巻き戻り?彼を愛するが為、彼を毒殺して、そして自分は処刑されたのだ。あああっ。彼の事を愛しているわ。でも、今度こそ、わたくしは後悔しない生き方をします。

「私は償いきれない罪を犯した花屋の娘です。フェリアーネ様、お許し下さい。」

があまりにも暗いお話だったので、巻き戻り話にしてみました。

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