姉の駆け落ちを手伝っただけですが?!

 主人公ジャネット・クロージアの姉、アリアは第二王子ルイスの婚約者だった。しかしルイスの想いに反して、アリアは平民であるシリルを愛している。

「ジャネット、お願い。私が駆け落ちするのを手伝って」

 ある日、アリアにそうお願いされたジャネットはまさかの提案に驚きつつも、アリアの駆け落ちを手伝うことにした。
 アリアの駆け落ちは誰にもバレることなく成功し、アリアはシリルと末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
 …そんなに上手くいくはずがなかった。

 事態は思わぬ方向に向かい、隠されたアリアの本性が顕になっていく。窮地に陥ったジャネットはどうなってしまうのかー

*世界観はあまり作り込んでいません。矛盾等があるかもしれませんが気にしないでください。

*思ったより長くなってしまったので主人公の恋愛シーンを入れられませんでした。

*拙い文章ですが、あくまでも作者の妄想の備忘録だと思って読んでください。
 

 

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