【完結】生贄令嬢、生贄先に向かった後のこと

 手首の内側に《シルシ》を持つ者は〝生贄〟の証。
 生まれながら左手の内側に《シルシ》を持って生まれたロレッタは、家族からいない者として扱われ、別宅で生活していた。
 そして、十八歳になる年の一月、国交のない西側隣国へ《シルシ》を持つ〝生贄の子〟として旅立つのだった。

◆誤字脱字、表記の揺れ等は何度見返しても無くならないため、見つけた場合は脳内で正しく変換してください。よろしくお願いします。
◆世界観・設定はふんわりしており、妄想100%で出来あがっております。史実とは全く関係ございません。
◆短いお話を書く練習として書いたのですが、失敗し、半端な仕上がりとなりました。あれこれ端折っております。習作として軽い気持ちでお読みくださいませ。

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