夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

著者:氷雨そら

夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、私の目の前に現れた女性は夫と愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、夫を前にもう彼の瞳の色のドレスは着ないことに決めた。
※ 毎度のことですが、夫は妻を重めに溺愛しています

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