そうです私はニセ聖女です! 〜田舎娘は婚約破棄と追放を喜んで受け入れます〜

著者:茅野ガク

「私、聖女なんかじゃありません! こんなの、地元(超山奥)じゃ当たり前のことなんです!」

両親がおらず、師匠と共に山奥で暮らすエステラ。
都会のスイーツに魅了された彼女は山奥から出て食べ歩きの旅をすると決める。
けれど、ただのその辺の草を丸めただけの薬が奇跡の妙薬と勘違いされ、聖女として王太子の婚約者にされてしまう。
なにをしても裏目に出て「さすが聖女様!」と称えられてしまう日々を送るが、ついに王太子が「ニセ聖女め、婚約破棄だ!」と言ってきて――!?

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