凡場はまの小説一覧

小説家になろう

聖女様、上で良いんです。下じゃありません。

魔王が復活し、明日には滅ぶ運命の王国。王国軍の切り込み隊長は、国王の計らいにより、憧れの聖女と面会することになった。面会時、美しい髪が目に留まり、一本欲しいと申し出たのだが、一旦、下がった聖女が持ってきた毛は、どうも髪の毛とは違うようで……。ご都合主義のハッピーエンドです。....
著者 : 凡場はま
小説家になろう

悪女のセリフがスラスラ出てくる

とある日、男爵家令嬢のレティシアは第一王子であるディオーニから「婚約破棄に協力してくれ」と頼まれる。理由はディオーニ王子の婚約者である公爵家令嬢のメリッサを王家との婚約から解放するため。メリッサには既に想い人がいて、その者と添い遂げさせてあげたいとディオーニは言う。協力する見返りは男爵家の借金の全額....
著者 : 凡場はま
小説家になろう

「君は政治というものを分かっていない」と言われた勇者

魔王討伐を果たした勇者アレンは、謁見の間にて国王に「魔王を倒した直後から、勇者の力が失われた」と告白する。その告白を聞いた国王は顔色を失い、当てが外れたと言い残して謁見の間から出ていく。場に取り残された勇者アレンに声を掛けた人物は、かつて魔王討伐を共に果たした仲間である賢者ヴィードであった。豹変した....
著者 : 凡場はま
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ブラッド、論破される。

※この小説は「俺は苦楽を共にした幼なじみを追放する! そりゃ追放するよ。だってお前に死相が出てるんだもの。他のメンバーも出てるから、どうすっかな。」の後日譚です。 興味を抱かれた方は、ぜひ本編の方をお読みください。 シャーリーと故郷へ帰ったブラッド。 そこへシャーリーの元婚約者と名乗る珍客が表れて…....
著者 : 凡場はま
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勇者様は私に死ねとおっしゃる?

勇者様は魔王を倒しました。しかし、剣で倒しただけでは不完全なようです。なので勇者様は魔王の復活を阻止出来る水晶を使って魔王を封じ込めるらしいのですが、その代償には誰かの魂が必要なようで……。あれ? 勇者様、なんでこっちを見ているのですか。もしかしてその代償って私なんですか?....
著者 : 凡場はま
小説家になろう

俺は苦楽を共にした幼なじみをパーティーから追放する! そりゃ追放するよ。だってお前に死相が出てるんだから。他のメンバーも出てるし、どうすっかな。

「ハンス、お前を黒き鷹から追放する!」 王家御用達の特級冒険者パーティー、黒き鷹のリーダーであるブラッドは初期から苦楽を共にしてきた、幼馴染である支援術士のハンスを退職金も払わずにパーティーから追放する。 その後、黒き鷹は連戦連敗。 ハンスにパーティーへ戻ってもらおうと提案する他メンバーを激しく罵倒....
著者 : 凡場はま