刺身こんにゃくの小説一覧

小説家になろう

聖女失格の私へ

私はセーラ。公爵令嬢の身でありつつ聖女として見出され、第二王子ランベールと婚約し、辺境伯の令嬢リリアナと仲良くして、悠々自適に学園生活を送ってきた。 だがそれも過去の話。二人は私と対峙して、大衆の面前で私との絶交を宣言した。 どうしてそんなことになったのか。私にはまるで心当たりがなく――― 聖女....
著者 : 刺身こんにゃく
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妹がざまあされたので復讐したい

妹が王太子を公爵令嬢から寝取ってざまあされたらしい。 それを聞いて、姉はそんな馬鹿なことがあるかと真実を知るため元王太子のもとへ向かう。 一部始終を理解した姉は、犯人への復讐を決意する。....
著者 : 刺身こんにゃく
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「ヤンノカコラアアア!?(婚約破棄いたしますの?)」「ヤッゾオラアアア!?(話し合おうじゃないか)」

編入して来たばかりのマリンの目の前で、ブチ切れ令嬢と、少女を隣に置いた令息が向かい合ってメンチを切り始めた。....
著者 : 刺身こんにゃく
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あなたが原因の婚約破棄、泣いて後悔してももう遅い

伯爵令嬢エレナにはアルフレッドという婚約者がいる。公爵の息子である彼とは幼馴染の間柄でもあったが、その仲は良いとは言えないものだった。加えて、学園内ではアルフレッドは下級貴族の娘、ウェンディとただならぬ関係にあるという噂まで流れており、エレナは彼に対し失望を抱いていた。 ある日、唐突に彼はエレナとの....
著者 : 刺身こんにゃく
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「魔王を倒した暁には褒美として我が娘をくれてやろう」と国王がほざいたせいで凱旋した勇者と結婚しなきゃいけなくなったがどうにか拒否したい

「魔王を倒した暁には、褒美として我が娘をくれてやろう!」 国王である父親がそう宣言して数年、魔王を倒して帰ってきた勇者の存在に私は心かき乱されていた。 戦いにしか能の無い者と結婚など絶対にしたくない。私は勇者を撃退するべく自分の手の及ぶもの全てに協力を要請する。 だが学園に現れた勇者は私達からの「教....
著者 : 刺身こんにゃく