名無しの小説一覧

小説家になろう

現代的ファンタジーにおける(非)日常

ある日、急に人体が変化するという現象が起き、その結果、人の体はまるで空想の存在とされるエルフ、獣人といった見た目になってしまった。それに世界各地には謎の洞窟が出現する。これはそんな変化した世界を生きる1人の少年の(非)日常を描いた物語である。「先生、前の奴の羽が邪魔で黒板が見えません!」....
著者 : 名無し
カクヨム

A級パーティーを追放された黒魔導士、拾ってくれた低級パーティーを成功へと導く~この男、魔力は極小だが戦闘勘が異次元の鋭さだった~

「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」 「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」 「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」 「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」 「うるせえ、とっと....
著者 : 名無し
カクヨム

勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~

 突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。  自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は....
著者 : 名無し