四郎壱郷の小説一覧

小説家になろう

戦国ホームセンター

 茨城県つくば市の大型ホームセンターを含むショッピングモール、グレートホムセンはゲリラ豪雨の中、突然の光に包ま れた。夜が明けると主人公たちはホームセンターごと戦国時代の常陸に来ていたのである。  この物語は主人公たちが戦国時代を生き残るべく、ホームセンターの資材を使いながら戦う物語である。 ※....
著者 : 四郎壱郷
小説家になろう

10年早く生まれた伊達政宗だが、思っていたのとちょっと違う

三代将軍徳川家光の世、仙台六十二万石の大名、伊達政宗は江戸上屋敷で生涯を閉じた。「10年早く生まれていれば天下を取れた。」と常々言っていた政宗だったが、その言葉の通り10年早く生まれた。 ……ただし父、伊達輝宗の子としてではなく弟として。「こんなことなら30年早く尾張中村か、24年早く三河岡崎に生ま....
著者 : 四郎壱郷
小説家になろう

気がついたら関が原にいる石田三成になっていたけど何度やり直しても徳川家康に勝てない

歴史好きの現代人「俺」は嵐の夜、謎の雷鳴に包まれた。気がつくとそこは西暦1600年の関ヶ原、自分は西軍の武将、石田三成になっていた。このままでは徳川家康率いる東軍に敗北して処刑されてしまう。運命を変え、「逆転してバラ色の未来にレッツゴー!」するべく「俺」は奮闘する。 乱世を漂う内に男が得た究極のスキ....
著者 : 四郎壱郷