瀬尾優梨の小説一覧

小説家になろう

引いたらダメらしいから押してみたけれど、やっぱりダメだった

オルセン王国の王女アナスタジアに仕えるフィオナはある日、政略結婚を間近に控えた主君から衝撃的なことを聞かされる。 なんと彼女には前世の記憶があり、この世界は前世の彼女が読んでいた小説の舞台で、このままだとアナスタジアは嫁ぎ先で夫と心を通わせないまま死に別れ、継承戦争が起こってしまうそうだ。 そんな....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

命を狙われているようなので暗殺者と契約結婚します

その夜、キアラのもとに現れたのは暗殺者の青年だった。 「私を殺しに来たのですか?」 「違う、警告しに来た」 ヴォルフと名乗った彼が言うに、王族のやらかしによって王家の遠縁であるキアラの王位継承順位が爆上がりして命を狙われているのだという。 キアラは金さえ払えばたいていの仕事をしてくれるというヴォ....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

悪役騎士、推させていただきます!

久しぶりに祖国に帰ってきたオリヴィアは、いつの間にか「騎士を推す」という文化が生まれていることを知った。 騎士たちが役者となる騎士劇団で自分が応援する騎士を推すそうだが、オリヴィアが推すことにしたのはパンフレットに名前すら載らない、漆黒の鎧を纏った悪役騎士だった。....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

魅惑の王子と魅了の効かない伯爵令嬢の契約結婚

王城使用人であるサンドラはある日、夏だというのに厚着で倒れていた騎士の青年を見つけて、介抱した。だがその青年は第二王子のパーシヴァルで、ある困った事情を抱える彼はサンドラに契約結婚を申し出てくる。 わけあり王子と契約結婚をしたサンドラだが、パーシヴァルと共に過ごす日々は充実しており楽しくて―― ....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

私に片想いをする騎士様の夢(※超健全)にお邪魔するようになりました

騎士団の事務官として働くイレーネは、「金華の君」と呼ばれる人気者騎士のカミル・グレスラーのことが苦手だった。 ある日彼女は、自分に好意を抱いている男性の夢にお邪魔するようになってしまう。しかもその夢を見ているのはあのカミル・グレスラーで、あんな色男なのに夢の内容は超・健・全だった。 ……一つだけ言....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

非業の死を遂げた妃は、過去に戻ってやり直します

※暴力や虐待、DVなどに近い表現があります※ 男爵令嬢のチェルシーは、第二王子のジェフと想い合う仲だった。 だが二人は引き裂かれ、望まぬ婚姻を強いられた後にチェルシーは非業の死を遂げる。 しかしチェルシーはあることがきっかけで、過去に戻った。そして、誓った。 「すごく硬い令嬢」になろう、と。....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

婚約破棄されたので、極上の男を捕まえて見返してやります!(おや!? 弟の様子が……!)

母親の再婚により伯爵令嬢になったリネアは、婚約者に浮気された挙句「本物の貴族令嬢ではない」と言われて、婚約破棄されてしまう。 最初は落ち込むリネアだが途中で吹っ切れ、「全てにおいてあんな糞野郎より勝る極上の男を捕まえて、見返してやる」と宣言した。 だが、それを聞いた彼女の血のつながりのない弟の様子が....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

100万ゴールドの婚約者~1年限りの婚約者と一緒に、元婚約者をざまあします~

婚約者の裏切りで婚約破棄されたイヴリンは、元婚約者に「ざまあ」するために、100万ゴールドで男を雇った。 ダレンと名乗った彼に完璧な婚約者のふりをしてもらい、自分を捨てた男やその浮気相手をぎゃふんと言わせるのが狙いだ。 だがこのダレンという男には、ある秘密があった―― ※ハッピーエンドではありま....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

意地悪な幼なじみから(物理的に)離れられません!

男爵令嬢・エイシャには、ディーノという幼なじみがいる。 顔がよくて騎士として優秀で身分もなかなかな彼は人気者だが、エイシャとは仲が悪かった。 だがある日、彼が助けた妖精の「祝福」により、二人は【一定距離離れると、それぞれの体が入れ替わる】ようになってしまう。 はた迷惑な「祝福」をした妖精が見つかるま....
著者 : 瀬尾優梨
小説家になろう

平穏無事な生活を、所望します!

アルテナ王国の調薬師であるリベカは、平穏な生活を愛している。 揉めごととか高貴な方との関わりとかなんて、結構。平穏無事な日々を愛するリベカ。 それなのにある日出会った、半透明の謎生物――命名もちぷるると出会ったことにより、平穏な生活は終わりを告げる。 ――このままでは、第二王子が成人の儀を迎えられな....
著者 : 瀬尾優梨