竜の小説一覧

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白き妃は隣国の竜帝に奪われ王子とともに溺愛される

アデリナは愛されずに生きてきた。輿入れ前の両親も妹姫を溺愛してきた。また、妹姫の代わりに輿入れした先、バント王国でも、すでに三妃が寵愛されており、一番弱小とされるアーべライン侯爵家から輿入れしたリリアーナは、国王から顧みられることもなく、初夜に国王の訪れもなく、ただ、後宮の中に置かれ、寂しく暮らして....
著者 : yocco
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ヒトナードラゴンじゃありません!~人間が好きって言ったら変竜扱いされたのでドラゴン辞めて人間のフリして生きていこうと思います~

冒険者「スイラ」の正体は竜(ドラゴン)である。 彼女は前世で人間の記憶を持つ、転生者だ。前世の人間の価値観を持っているために同族の竜と価値観が合わず、ヒトの世界へやってきた。 「ヒトとならきっと仲良くなれるはず!」 そう思っていたスイラだがヒトの世界での竜の評判は最悪。コンビを組むことになったエル....
著者 : Mikura
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血塗れの吸血鬼一族(※誤解)の嫁き遅れ公女、残虐な串刺し公に嫁入りする

二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。 そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。 ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝串刺し公〟という異名があった。 そんな残酷な人物との結婚なん....
著者 : 江本マシメサ
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竜神の巫女~前世人間、今ドラゴン(♀)。拾った王子をとことん庇護します~

 前世人間であったルナは最強の生物・竜(ドラゴン)に転生していた。竜として100年ほど生きた頃、死にかけた男を拾う。ルナは彼を“お世話”しようと思いついた。しかし竜の姿では手当てができず、仕方なく人間化。彼女は竜神の巫女を名乗り、せっせとお世話をする。実は男は国を追われたジョン王子だった。  怪我も....
著者 : 二階堂吉野
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呪われ料理人は迷宮でモフミミ少女たちを育てます

来世で勇者になる予定の少年を救ったことで、異世界へと転生できることになった普通の会社員、鈴木浩一。与えられた魔法料理人の能力は、一見すると魔法で料理を作るだけの生産能力だが……? トールと名付けられた彼は4歳のある日、逃亡奴隷の少女たちを見つけることになる。思わず獣人の少女たちを助けて、匿ってしまう....
著者 : 棚架ユウ
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魔力がないからと人手不足の仕事を押しつけられた私、次の仕事は公爵夫人らしいです

癒しの魔力をほとんど持たないため「役立たずの穀潰し」の烙印を押されたアルジェリータは森の奥深くで竜のお世話係──なくてはならない尊い仕事、と言われているが過酷で人が寄りつかない職に従事していた。ある日の朝、アルジェリータは実家から婚約者が妹に鞍替えした事と、自分が老将軍の後妻として嫁ぐ事を事後報告で....
著者 : 辺野 夏子
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『聖女』を捨てた枯れ木魔女と、傷だらけの黒竜

女は、魔女と呼ばれていた。 ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。 女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。 王宮を執拗に攻撃する黒竜。 女が黒竜を視界に入れたところ、黒竜は女の目の前に降り立つ。 黒炎を吐き、女を攻撃するも....
著者 : 黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
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伯爵令息に婚約破棄されたドラゴン令嬢、悲しみのあまり「ギャオオオオオン!!!」と咆哮する

「リザネア・ドラゴーネ……き、君との婚約を破棄する!」 伯爵令息ロドンは、竜王の令嬢であるリザネアに婚約破棄を宣言した。 なぜなら、ロドンはリザネアを“竜だけど人の姿をした美少女”だと思っていたが、リザネアは人要素などかけらもない正真正銘の巨大ドラゴンだったためである。 悲しむリザネアは通訳であ....
著者 : エタメタノール
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異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。

色々あって、神様から能力もらって異世界に転生しました!ハイスペックな家族に見守られつつ、平々凡々な私は異世界ライフを満喫してる。神様からもらった能力使って、ファンタジーな動物たちともふもふしたり、なでなでしたりするだけの毎日。きな臭い動きもあるけれど、神様に振り回されつつ、チートな仲間たちと一緒に色....
著者 : 向日葵
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悪逆非道の竜を倒した元カレが褒章に私を望んだらしいのですが、様子がおかしいです

サマンサ・フリーデンは、兄と共に王城へ向かう馬車の中で貴族学院に通っていた当時を思い出していた。侯爵家の次男であり多才で見目麗しいテオドール・ライデンシャフトと、お付き合いをしていた頃の思い出だ。お付き合いとはいっても、二人は愛し合っていた訳ではない。フリーデン伯爵家有する騎士団の威光を借りたかった....
著者 : と。/橘叶和