小説家になろう

姉のやらかしの尻拭いをさせられる第三王女は、強制的に姉の元婚約者と婚約させられる

浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王となるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王....
著者 : 春樹凜
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えっ? 公爵令嬢って騎士の妻になるには、足りないところだらけなんですか?

公爵令嬢ローラ・スタンフォードは伯爵令息エイブラム・フェントンと婚約した。ローラは騎士となったエイブラムのことを大好き過ぎた。だから自分が騎士の妻として足りないところだらけということに気付かなかったのだ。それを親友の第二王女ジャスミンに指摘され、ローラは思考を巡らせる。ローラの出した結論はいかに?....
著者 : 満原こもじ
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十三歳の私へ

十三歳の時、七歳年上の人と婚約をした私。 だけれど、社交界でお姉様方から聞くのは、怖い話ばかり。 結婚とは本当にして幸せなものなの? 頭を空っぽに、お読みくださいませ。 ....
著者 : かのん
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思い込みの激しい悪役令嬢は円満婚約破棄したい。

公爵令嬢のリーゼロッテ・ヴァレンティは、ある日第一王子ゼイン殿下の婚約者に内定する。しかし彼女は前世の記憶を思い出したことで「私って、悪役令嬢というやつなのでは……?」と思い込み、断罪を免れるためにいつか訪れる殿下の運命の恋を応援し、円満な婚約破棄へと奔走することに決めたのだった。 「殿下はいつか運....
著者 : 犬
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【連載版】ガン飛ばされたので睨み返したら、相手は公爵様でした。これはまずい。

 アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。  そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手に下に見られないことよ」と最後の教えを、アンジェリカ....
著者 : 咲宮
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側室候補にすぎないので、3年我慢して実家に帰ります。

辺境の公爵令嬢であるレイカは、制度に従い、側室候補として王宮に来たものの、その扱いの酷さにすっかり呆れてしまい、国王に対しても好意を抱きようもなく・・・。....
著者 : masamasa
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精霊に「お前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ!」と言われたので、欲しがっている妹に譲ることにしました

レビュー(1件)
「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ!」  契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。 「精霊様方もこう仰っておりますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」  精霊たち....
著者 : カゼノフウ
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婚約破棄された傷もの令嬢は王太子の側妃になりました

公爵令嬢のロゼッタは王立学園の卒業パーティーで婚約者から婚約破棄を言い渡された。どうやら真実の愛を見つけたらしい。 しかし、相手の男爵令嬢を虐めたと身に覚えのない罪を着せられた。 婚約者の事は別に好きじゃないから婚約破棄はありがたいけど冤罪は嫌だわ。 結婚もなくなり、退屈していたところに王家から王....
著者 : 金峯蓮華
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私は、婚約者の御前試合の応援には参りません。薄情な婚約者? あらまあ、ずいぶんな言い草ですわね。

伯爵令嬢キャロラインは、婚約者であり子爵令息であるアンドレアスとの不仲が噂されていた。 アンドレアスは剣の腕前が素晴らしく、御前試合にも参加するというのに、彼女は勝ち進むアンドレアスの試合をまったく応援しようとしないのだ。 その頑なな姿に、アンドレアスに恋心を抱く令嬢たちはキャロラインを責め立て....
著者 : 石河 翠
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消えた姉の婚約者と結婚しました。愛し愛されたかったけどどうやら無理みたいです

侯爵令嬢のベアトリーチェは消えた姉の代わりに、姉の婚約者だった公爵家の子息ランスロットと結婚した。 夫とは愛し愛されたいと夢みていたベアトリーチェだったが、夫を見ていてやっぱり無理かもと思いはじめている。 ベアトリーチェはランスロットと愛し愛される夫婦になることを諦め、楽しい次期公爵夫人生活を過ごそ....
著者 : 金峯蓮華