小説家になろう

『聖女』さまが死んだのでオマケの異世界人は逃げて幸せになりたいと思います

ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花は賑やかな金曜夜の駅前から突如異世界へと飛ばされた。 現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は「漂流人」と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。 そうして赴いた王城で、灯花は同じく漂流人である『聖女』さまに出会うこと....
著者 : 雀40
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放課後の落書き

 放課後黒板を綺麗に消すのは日直の仕事。  俺が日直になるたびに黒板に書いてある『好きです』の落書き。これは一体なんだろう。───容疑者は、隣の席の女。....
著者 : 村田天
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それが褒美になるとでも?

王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。 フェリクスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され....
著者 : 章槻雅希
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愛しい君に巡り会えた幸せ

魔力の強さが求められる世界では、魔力が強いと言われている金銀黒が好まれていた。特に貴族社会ではこれ以外の色を持つ者は侮蔑の対象だ。俺は侯爵家の当主であるが庶子であり、母に似て薄い茶色の髪と淡い緑の瞳を持っている。 侯爵家の当主になれたのはこんな色を持つ俺が王族を超えるほどの魔力を持っているためだ。....
著者 : あさづき ゆう
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だから聖女はいなくなった

「聖女ラティアーナよ。君との婚約を破棄することをここに宣言する」 レオンクル王国の王太子であるキンバリーが婚約破棄を告げた相手は聖女ラティアーナである。 彼女はその婚約破棄を黙って受け入れた。さらに彼女は、新たにキンバリーと婚約したアイニスに聖女の証である首飾りを手渡すと姿を消した。 だが、ラティア....
著者 : 澤谷弥
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王空騎士団と救国の少女~世界最速の飛翔能力者アイリス~【書籍化・コミカライズ】

グラスフィールド王国の『王空騎士団』は、男性の一万人に一人にしか現れない飛翔能力者の集団である。彼らはこの国の春と秋に飛来する巨大な肉食の鳥「巨大鳥(ダリオン)」から人々を守っている。  王空騎士団は国民の憧れの的であり、騎士団員は貴族に歓迎される存在だ。主人公アイリス・リトラーも飛翔能力者に憧れて....
著者 : 守雨
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【長編版】病弱で幼い第三王子殿下のお世話係になったら、毎日がすごく楽しくなったお話

九歳差の年の差のカップルがいかにしてくっついたかってお話です。 主人公は婚約者に大切にしてもらえません。彼には病弱な幼馴染がいて、そちらに夢中なのです。主人公は、ならば私もと病弱な第三王子殿下のお世話係に立候補します。 ちょっと短編と設定が違う部分もあります。....
著者 : 下菊みこと
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婚約者の浮気に怒らなくなった理由

幼馴染のイケメン婚約者の浮気に悩まされていた主人公が解放される話....
著者 : ささ
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幼馴染に酷い捨てられ方をされた僕はツンデレ美少女に心を救われる

小学生時代から仲の良かった幼馴染である高華天音(こうかあまね)に長年の想いを告げようとしていた金木龍太(かなぎりょうた)であったが失恋どころか幼馴染の縁まで切られてしまう。かつてないほどの失意の底に沈んでしまい生きる気力すら奪われた龍太だったがとあるツンデレ美少女との出会いによって彼の心は救われてい....
著者 : 銀色の侍
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転生悪女は推しのため一肌脱ぐことにした。

私は恋愛小説『血塗られた貴族のロンド〜引き裂かれたポロネーズ〜』の悪女クリス・カリアスト公爵令嬢に転生したらしい。 らしいというか、転生していた。14年間何をぼさっとしていたのだろう。 今ならまだ間に合う。今日は最推しの美少年人生が崩壊する運命の日。 私がここで記憶を思い出したのは神の思し召し、彼を....
著者 : まえばる蒔乃(「空気な私」完結巻発売!)