『聖女』さまが死んだのでオマケの異世界人は逃げて幸せになりたいと思います

著者:雀40

ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花は賑やかな金曜夜の駅前から突如異世界へと飛ばされた。
現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は「漂流人」と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。

そうして赴いた王城で、灯花は同じく漂流人である『聖女』さまに出会うことになるが――

無能のオマケと囁かれ気が滅入っていたら『聖女』さまが死んだ!?
王城は魔窟の気配、もう長居は厳しいかもしれない……じゃあどうしよう。

そんな疲れ果てた主人公が幸せを目指す物語。

※1話が1500~2000字でさっくり読めます(たまに2000字超えます)
※本編完結しました(当初の予定であった2章以降は番外編的な扱いになる予定です)

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