【二章開始!】学園の『無口姫』を喋らせたい俺は、今日も姫さま(超可愛い)をデートに誘う。〜とにかくスキンシップが激しい彼女は、今日も俺の理性を奪いに来る〜

この学園には、姫がいる。『藍川澪』は、誰が話しかけようと決して口を開かない、別名『無口姫』との異名が付けられている学園のアイドルだ。一方その頃、俺は学園でも友達は少なくクラス内では日陰の存在。しかしある雨の日に、無口姫は俺に救いの手を差し伸べる。

「藍川さんは、犬とか好きか?」

「ん」

「一緒にご飯食べるぞ」

「…………ん!」

これは、決して口を開かない学園のアイドルと冴えない陰キャが送る、青春ラブストーリー。

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