俺だけ使える《0ターンキル》がクッソ強すぎて草も生えない件 ~勝手に外れスキル扱いして追放したくせに、後から土下座されても遅い。魔王さえ欠伸しながら蹂躙できます~

剣聖の息子ユノ・オルランドは、みずからも《剣聖》スキルを授かることを周囲に期待されていた。

スキルは血筋に大きく影響する。 

だからユノも例に漏れず、剣にまつわる強力なスキルを授かるだろうと思われていた。
その期待に応えられるようユノも懸命に特訓してきたし、そのぶん父に期待されていた。

しかし彼が実際に授かったのは――《0ターンキル》。

実際に発動してもなにも起こらず、前例のないこのスキルは《外れスキル》扱いを受けてしまう。

その一方で、怠惰な生活を送っていた弟のベルフが《剣聖》スキルを授かってしまい。
父の態度は一転して、そのベルフだけを寵愛するようになる。

無慈悲にも実家を追放されたユノは、旅をする傍らで、《0ターンキル》というスキルの恐ろしさを知る。

このスキルの謎や、そして自身の過去世を知るにつれ、この《0ターンキル》はまさしく世界最強スキルにまで上りつめていく。

さらには幼馴染の第二王女、世界を創造した女神にさえ溺愛されてしまい――!?

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