私の好きになる人を全て奪っていく、自称親友と異世界に来てしまった時に選ぶ道

著者:白井夢子

まただ。
また私が好きになった人は、私の友達を選んだ。
もう何度目になるか分からない。
麻衣子は、「またか」と諦めの気持ちが先に立ち、その運命を素直に受け入れた。

幼馴染の日菜は、いつも要領の良く麻衣子のものを奪っていく。
お店で見つけた可愛い小物も、気に入って付けていたリボンも、ちょっと気が合うと思った男子の気持ちも、全て日菜の物になる。
麻衣子はそんな日々にウンザリしていた。

そんな麻衣子と日菜が異世界へ召喚された時に、麻衣子は自分の選ぶべき道を考える。

長いタイトルがほぼあらすじを語っているお話。
ゆるい設定の、よくある感じかもな安心ラブストーリーです。

2024.7/10 総合ランキング/日刊 1位 ←奇跡をメモ。
本当にありがとうございます。

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