傾国の悪女になんかなりません! ~蛮族令嬢クリスティナは毒薔薇を咲かせる。そして……ぶん殴る!~

著者:川崎悠

侯爵令嬢クリスティナは、幼い頃に【天与】と呼ばれる異能の力に目覚める。
リュミエール王国では【天与】は女神からの授かり物とされ、クリスティナは王太子の婚約者に据えられた。
彼女に目覚めた力は、『怪力』の天与。そして『予言』の天与だった。
しかし、彼女は最初に力を発現して以降、上手く力を使う事が出来ないでいた。

成長し、学園の2年生に上がった頃。
異世界から聖女が光臨する。異世界の少女は『予言の聖女』と呼ばれ、王国に起こる天災をいくつも予言して見せた。
そして『予言の聖女』アマネは、クリスティナを『傾国の悪女』になると予言するのだった。

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