デイジーが遺した手紙

とある屋敷の庭に倒れていた一人の女性。
記憶を失い、デイジーという名前以外は何も思い出せないと言う彼女を、主人は屋敷に置き共に暮らすことにした。

一年後、病で亡くなった彼女の手紙を開くと、そこには驚くべきことが書かれていた。
自分は、“ ニホン ” という、地図にもない遠い国からやって来たのだと……

☆コロン様主催『菊池祭り』参加作品です。

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