笑顔を忘れた氷の女王陛下の意外な弱点は、公爵令息の放つダジャレでした

シュネイ王国のラーナは若くして女王として即位し、苛烈な権力闘争を勝ち抜いたが、その代償として“笑顔”を失ってしまった。
長年彼女を支えた大臣マルコスが手を尽くすも、ラーナを笑わせるには至らない。

そんな時、彼女の前に現れたのは公爵令息のリデル。
リデルはラーナを笑わせる自信があるといい、こう言い放った。

「今日は素敵なステーキを食べたい」

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー