アルト/遥月の小説一覧

小説家になろう

『短編版』「家の汚点」と呼ばれ、勘当された少年は〝千年前の英雄〟達の弟子となり、最強の力を得て成り上がる

「これ以上、ラルフ侯爵家の家名を傷付けるお前の存在を放置しておくわけにはいかない————ゆえ、お前を勘当する事にした」 王立魔法学院に通う『落ちこぼれ』の少年、グラムはある日、ラルフ侯爵家の当主でもある父から勘当の言葉を突き付けられる。 家から追い出される事になったグラムであったが、その後、事故死....
著者 : アルト/遥月
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前世大魔導師と呼ばれた転生令嬢と、黒髪の公爵令息〜黒髪は不幸を呼ぶと言われる世界にて〜

————黒髪は、不幸を呼ぶ噂。 それ故に、黒髪の人間は〝忌子〟と呼ばれる世界にて、前世、『大魔導師』と呼ばれていた過去を持つ子爵令嬢は、我儘な姉に強引に押し付けられ、代々仕えてきたしきたりにのっとり、〝黒髪〟の公爵令息の従者を務める事となる。 これは、〝忌子〟として生きてきた公爵令息と、『大魔導師....
著者 : アルト/遥月
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【連載版】しがない前世の記憶持ち貴族令嬢と訳あり国王陛下〜前世助けた王子様がヤンデレになっていた件〜

血で血を洗う政争によって追放された王族の少年クロードを助けるべく奔走した魔法使い。 それが私だった。 けれど、度重なる刺客の凶刃によって私は命を落としてしまう事に。 やがて十数年と時が過ぎ。 王位を得るべく争っていた兄弟達が哀れにもお互いに命を落としてしまった事により、追放されていたクロードが残さ....
著者 : アルト/遥月
小説家になろう

しがない前世の記憶持ち貴族令嬢と訳あり国王陛下〜前世助けた王子様がヤンデレになっていた件〜

血で血を洗う政争によって追放された王族の少年クロードを助けるべく奔走した魔法使い。 それが私だった。 けれど、度重なる刺客の凶刃によって私は命を落としてしまう事に。 やがて十数年と時が過ぎ。 王位を得るべく争っていた兄弟達が哀れにもお互いに命を落としてしまった事により、追放されていたクロードが残さ....
著者 : アルト/遥月
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妹に婚約者を奪われた私が、身分を隠していた親友(隣国の王子)と婚約する事になったお話

「ねえ、お姉様。カルロス様を私に譲ってくださらない?」 我儘な妹は、いつだってそうだった。 私のものは何でも欲しがり、そして病弱ゆえに両親から甘やかされ、私は我慢を強いられる。 それがいつものお決まりだった。 そして今回妹が欲しがったのは、公爵家嫡男でもあるカルロスの婚約者としての立場。 しかも、....
著者 : アルト/遥月
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【連載版】前世聖女の私は、追い出された先で日々を謳歌する!〜どうやら私が聖女だったようですが、今更実家に戻る気はありませんので!〜

国を守護する存在————『聖女』。 その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナは己がかつて『聖女』と呼ばれる存在であった事を思い出す。そして、思う。 「……聖女選定って、これただの茶番じゃない?」 ....
著者 : アルト/遥月
小説家になろう

【短編版】前世聖女の私は、追い出された先で日々を謳歌する!〜どうやら私が聖女だったようですが、今更実家に戻る気はありませんので!〜

国を守護する存在————『聖女』。 その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナは己がかつて『聖女』と呼ばれる存在であった事を思い出す。そして、思う。 「……聖女選定って、これただの茶番じゃない?」 ....
著者 : アルト/遥月
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城から追放された〝天才〟鍛冶師は、幼馴染と共に第二の人生を歩む

「国家鍛冶師メル・テュイア。お前の国家鍛冶師資格を、この時をもって剥奪とする」 ————世界一の鍛冶師になる。 幼馴染達とそう約束をした鍛冶師、メル・テュイアはある日、聖剣の贋作を作ったからという理由で平民出である彼女を嫌うとある貴族によって国家鍛冶師の資格を剥奪され、王城から追放されてしまう。 ....
著者 : アルト/遥月
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心の声が聞こえる公爵令嬢と冷酷公爵様

「お前には、アズウェル公爵の下に嫁いで貰う事になった」 公爵家の三女であったシェリアはある日、当主である父からそう告げられた。 アズウェル公爵といえば、血も涙もない冷酷公爵で知られるお方。大方、姉達に縁談を押し付けられたのだろうと理解しながらも、シェリアはその言葉に頷く他なかった。 これは、心の....
著者 : アルト/遥月
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二度目の人生で巡り逢う奇跡に〜二度と魔法は使わないと誓った転生令嬢のお話〜

『魔法』という存在を引き金に始まった終わりの見えない戦争。その時代を生き、国の旗頭になっていた王女は、終戦を契機に婚約者であった王子に向けて、ある誓いをこぼした。 それは、誰かを守る。 そんな場合を除いて、魔法は二度と使わないというものだった。 ————また、いつか。どれだけの時間がかかるかは分....
著者 : アルト/遥月