星見うさぎの小説一覧

小説家になろう

明日、結婚式なんですけど!?~婚約者は愛する恋人と結婚したいらしい。「だから過去に戻ってこの婚約を取りやめにしないか?」~

ルーシー・レイスター。18歳。 私は今、人生最大の屈辱を味わわされている。 「私は彼女を心から愛しているんだ。だから君とは結婚できない」 婚約者のジャック殿下は愛する恋人を連れてそう言った。 いやいや私達!明日、結婚式なんですけど!? ふざけるな!今更無理でしょ!そう憤っていると、思いもよらない提案....
著者 : 星見うさぎ
小説家になろう

【本編完結】聖女の力で婚約者を奪われたけど、やり直すからには好きにはさせない

「エリアナ・リンスタード侯爵令嬢!お前との婚約を破棄する!」 あんなに愛していると言ってくれていた王子様は、憎しみのこもった目でこちらを睨みつけてそう言った。私の愛したあの人は、私の側にはもういない。全てはあの子が聖女様になって変わってしまい、気が付けば私は悪役令嬢なんて呼ばれていた。 しかし、絶望....
著者 : 星見うさぎ
小説家になろう

聖女の力で婚約者を奪われたけど、やり直すからには好きにはさせない

「エリアナ・リンスタード侯爵令嬢!お前との婚約を破棄する!」 あんなに愛していると言ってくれていた王子様は、憎しみのこもった目でこちらを睨みつけてそう言った。私の愛したあの人は、私の側にはもういない。全てはあの子が聖女様になって変わってしまい、気が付けば私は悪役令嬢なんて呼ばれていた。 しかし、絶望....
著者 : 星見うさぎ
小説家になろう

獣人の幼馴染が大好きなのに、体臭が気になって仕方ない

「リリアナ……すごい匂いだ。これはやばい。すぐにお風呂に入った方がいい」 幼い頃のあの悪夢の日、リリアナは非情な現実を突き付けられた。獣人である幼馴染のハドリーのことが大好きなのに、ハドリーと結ばれることはないのである。リリアナの…体臭のせいで。 大好きなハドリーとずっと仲良しなのに、獣人が嫌がる匂....
著者 : 星見うさぎ
小説家になろう

婚約者の王子様は、まだ見ぬ聖女と結婚したいらしい

婚約者になった王子様は、私に向かってこう言った。「私は将来聖女と結婚するのだ!」 現れるかどうかも分からないのに?最後に聖女様が確認されたのは150年も前。周りはみんな聖女が現れることはないだろうとたかを括り、私も彼の妃になるように努力してきた。 それなのに、思い描いた未来は一瞬で崩れ落ちていく。 ....
著者 : 星見うさぎ