@豆狸の小説一覧

小説家になろう

この声は届かない。

虐げられていた侯爵令嬢は、婚約者である王太子のことが感知できなくなってしまった。 アルファポリス様でも公開中です。 ....
著者 : @豆狸
小説家になろう

この波の辿り着く果てには

──嫌な夢をふたつ見て目を覚ましました。 最初に見たのは、学園の卒業パーティで私の婚約者サロモン殿下に婚約を破棄される夢です。婚約破棄を告げる殿下の傍らには、アンビサオン伯爵令嬢のヴィシア様の姿がありました。 アルファポリス様でも公開中です。....
著者 : @豆狸
小説家になろう

この願いが叶うなら

──お願いです。 どうか、あの人を守ってください。 私の大切な、愛しい愛しいあの人を。 アルファポリス様でも公開中です。....
著者 : @豆狸
小説家になろう

この偽りが終わるとき

「……本当なのか、妃よ」 「エドワード陛下がそうお思いならば、それが真実です」 この偽りはまだ終わるべきときではない。 アルファポリス様でも公開中です。....
著者 : @豆狸
小説家になろう

この闇に落ちていく

ああ、嫌! こんな風に心の中でオースティン殿下に噛みつき続ける自分が嫌です。 どんなに考えまいとしてもブリガンテ様のことを思って嫉妬に狂う自分が嫌です。 足元にはいつも地獄へ続く闇があります。いいえ、私はもう闇に落ちているのです。どうしたって這い上がることができないのです。 アルファポリス様でも公....
著者 : @豆狸
小説家になろう

この罰は永遠に

「オードリー、そなたはいつも私達を見ているが、一体なにが楽しいんだ?」 「クロード様の黄金色の髪が光を浴びて、キラキラ輝いているのを見るのが好きなのです」 「……ふうん」 その灰色の瞳には、いつもクロードが映っていた。 アルファポリス様でも公開中です。....
著者 : @豆狸