エイの小説一覧

小説家になろう

初夜に夫から別の男をあてがわれたのでグーパンして逃げた

政略結婚したアスター。結婚式の後、初夜を迎える彼女の元に訪れてきたのは、夫ではなかった。エッ? 誰? から始まって夫未満をぶん殴って終わる物語。....
著者 : エイ
小説家になろう

恩返し勢が帰ってくれない

助けた魔物が恩返しの押し売りをしてくるところから始まるお話。 高名な大魔女の末娘として生まれたアメリアは、兄姉の中でひとりだけ恩寵を持たずに生まれた出来損ないであった。 14歳の時に、家名を名乗る資格なしと言われ、家から除名され一人で生きていくことになる。 実家でさんざんいびられていたアメリア....
著者 : エイ
小説家になろう

ニセモノ聖女が本物に担ぎ上げられるまでのその過程

借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の替え玉』を務めるというお仕事だった。 職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡礼の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふたを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人....
著者 : エイ
小説家になろう

だってもう好きじゃないから

 よし、別れよう。  そう思ったのは唐突だった。    私はあることをきっかけに彼氏(多分)と別れる決心をする。  来るもの拒まず去る者追わずな人だったから、私が別れを告げればそれで終わるはずだった。だがなぜかそこから彼は予想外の行動に出る。  作中にクズ男や下品な言葉が出てきます。ご注意ください....
著者 : エイ
小説家になろう

勇者を庇って死ぬ当て馬キャラだったけど、物語の進みがおかしい

俺はどうやら風邪をこじらせて死んだらしい。と思ったら不思議な声の人に『神様のお手伝いをしてくれない?』と勧誘された!まあいいかと軽い気持ちで引き受けたら、俺は異世界に赤子として転生していた。 だが神様のお手伝いってのが、神様の作った脚本にそって『勇者を庇って死ぬ役』をやってくれというとんでもないもの....
著者 : エイ
小説家になろう

清廉な令嬢は悪女になりたい

「殿下の子を産んでこいっていいました?お父様?」 悪名高い母親のせいで苦労の連続。だが清廉潔白に生きてきた貧乏令嬢が父親の命令により殿下の子を産む役目を負わされた。でも側室でもなく、産むまでがお仕事。それって代理母っていうんじゃないですか? 色々詰んでる貧乏令嬢が自身の幸せのために悪女になろうと頑張....
著者 : エイ
小説家になろう

手をついて謝れ、話はそれからだ

ミアは幼い頃から感情をコントロールすることを強いられてきた。 生まれた時から内包する魔力が強いミアは、感情が高ぶるとその魔力を暴走させてしまうことがある。そのため怒ることはもちろん、大声で笑ったり泣いたりというすべての喜怒哀楽を抑えるよう教育されてきた。 幼少期から苛烈な体罰をもってその制御方法を....
著者 : エイ
小説家になろう

嫉妬とか承認欲求とか、そういうの全部捨てて田舎にひきこもる所存

 夫となるはずだった人は、結婚式当日に最も酷いやり方で私を裏切っていた。 ***  なにもかも失い絶望した私は、成り行きで得体のしれない馬丁の男と一緒に町を出奔することにしたのだった。  家も、家族も、故郷もぜんぶ捨てて、縁もゆかりもない僻地の村で私は生きることを決めた。  もう嫉妬や憎しみの感情に....
著者 : エイ