フチナの小説一覧

小説家になろう

どうしてお姉様は、悪役令嬢になれないのかしら……!

伯爵令嬢オリーブは、妹に言われるがまま悪役令嬢になろうと奮闘中。 でも、なぜだかどうもうまくいかない。 悪役令嬢として振る舞おうとすればするほど、まわりの評価がおかしくなっていって…。 ハッピーエンドです。ざまぁはありません。....
著者 : フチナ
小説家になろう

「一緒に人生をやり直そう」と、92歳の大賢者は88歳の大聖女に言った。

88歳となって隠居生活を送る大聖女の美しい庭に、92歳の大賢者が訪れた。 「一緒に人生をやり直そう」 大賢者のその提案に対する大聖女の答えとは果たして何か。....
著者 : フチナ
小説家になろう

勇者パーティーに裏切られて殺された黒魔術師の僕ですが、死後なぜか聖女に憑依できたので、聖女の姿と立場を利用して勇者パーティーを皆殺しにします。

魔王城の目前で勇者パーティーに殺された黒魔術師レイ。 死後なぜか聖女に憑依できたので、自分を殺した勇者も女戦士も賢者も武道家も皆殺しにしていくことを決意する。 レイはなぜ殺されなければいけなかったのか? レイはなぜ聖女に憑依できたのか? そして、レイが最期に見た聖女の微笑みの意味は? 魔王討伐....
著者 : フチナ
小説家になろう

婚約破棄されたことより、養豚しかない領地の田舎娘と言われたことが許せませんでしたの。

伯爵令嬢クラウディアは、領民の案内で豚の解体場を訪れた。 先日の夜会で婚約破棄をされた憂さ晴らしに、解体に挑戦したいのだそうだ。 クラウディアと領民は、二人きりで言葉を交わしながら解体を進めていく。 この世でもっとも恐ろしいものは、深く静かな女の怒り。 心臓の弱い方は、決して覗いてはいけません。 【....
著者 : フチナ
小説家になろう

だって私、バケモノだから。

伯爵令嬢ミアは、人間と獣人のハーフ。 獣人への差別が色濃い王都でミアは、異母妹をはじめ周囲から激しいイジメを受けている。 それを助けてくれた公爵令息に、ミアは恋心を抱くが……。....
著者 : フチナ
小説家になろう

私のことを、悪女とおっしゃいましたよね?

侯爵令嬢ヴァニーは、悪女と罵られて第一王子から婚約を破棄される。 悪女と言われるようなことは何もしていないのに。 その夜、第一王子は浮気相手の子爵令嬢とともに姿を消した。....
著者 : フチナ