一理。の小説一覧

小説家になろう

だらだらだら

私は前世の記憶を思い出した。この世界は乙女ゲームの世界で、悪役令嬢の私が王太子殿下に婚約破棄され断罪されるクライマックスの夜会に入場する直前に。 だらだらだら……私の背中には冷や汗が流れるばかり。軽~く楽しんでいただければ幸いです。....
著者 : 一理。
小説家になろう

初夜に「お前を男として愛するつもりは無い」と言われました。でもこの好待遇は?侯爵様、一体どういうおつもりなんでしょう?

寝室で待つソフィーに部屋に入ってきたレナードは告げた「お前を男として愛するつもりは無い。部屋に帰りなさい」それは突然の結婚だった。五年前両親を亡くし叔父一家に家を乗っ取られたソフィーは子爵令嬢だ。叔父一家に虐げられ屋敷から一歩も出ず、仕事を押し付けられていても。幼い弟を守り懸命に耐えていたソフィーは....
著者 : 一理。
小説家になろう

悪役令嬢は頑張ってヒロインを苛めますわ!~そして卒業パーティーで婚約破棄を成し遂げてみせますわ!

アグヤは何不自由なく育った公爵令嬢。しかし酷薄に見える美貌、高貴な身分、そして王太子の婚約者。数年前に流行った大好きな小説に感化されアグヤは自分が悪役令嬢だと思い込む。学園の入学式で見た愛らしい容姿の平民の少女をヒロインだと確信したアグヤは、大好きな王太子がヒロインと真実の愛で結ばれるため彼女を苛め....
著者 : 一理。
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パーティーでの突然の婚約宣言~謹んでお断りいたします

ピンクブロンドの髪に大きな翡翠色の瞳、小柄な体躯が庇護欲をそそる男爵令嬢のジェイミーは平民から貴族になりたての少女だ。ひょんなことから貴族が通う学院で王太子殿下に見初められ付きまとわれた挙句学院のパーティーで婚約宣言をされてしまった。困り果てたジェイミーの元に公爵家令嬢、淑女の中の淑女ディアドラがや....
著者 : 一理。
小説家になろう

偽聖女だと言われ婚約破棄されました『コンヤクハキ』って何ですか?

聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出されたアミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしま....
著者 : 一理。
小説家になろう

【本編完結】しょぼい呪いに侵された強面騎士は辺境で癒される――もうお前の言いなりにはならないにゃ

【後日談追加中です】厳つい大男、いつも険しい顔の凄腕騎士オーウェンは魔物討伐の時に第二王子を庇ってその身に呪いを受けてしまう。語尾に『にゃ』が付くだけというなんともしょぼい呪いだが周りの人の笑いを誘ってなんともやりきれない。呪いを解くためには辺境の山に生えているまたたび草の実を飲むことだと教えられ辺....
著者 : 一理。