小説家になろう 転生ラスボス令嬢はすべての選択肢を間違えて、バッドエンドルートを猛進しているようです ゼルヴァン王国の公爵令嬢レティシア・オルティスは乙女ゲーム『聖女の信愛』のバッドエンドルートに登場する、攻略対象者に振られて世界を呪う最悪のラスボス令嬢。 妹に勧められて始めたゲームのはずが、死した瞬間、なぜか私はこのレティシア・オルティスになってしまった。 レティシア・オルティスは平穏無事にバ.... 著者 : 藤川巴 2022.02.25 小説家になろう
エブリスタ 角砂糖が融解する その恋は、甘い匂いがする。 「好きだって10回言ったら、同じだけ好きになってくれんの?」 「気を引きたくて、馬鹿みたいに必死だよ」 世界はいつだって、一番を作りたがる。 「好きってどんなものなの」 不器用幼馴染VS優しい先輩 『角砂糖が融解する』.... 著者 : 藤川巴 2021.05.13 エブリスタ
エブリスタ 不埒に溺惑 「××もらってくれませんか」 玉砕前提の、一世一代の告白をしたつもりだった。 「小宮さんの誘惑に耐えられなくなったら、抱きます」 「ゆ、うわく……?」 ——それがどうして、こんなに難しい恋愛ごっこになってしまった? 「誘惑はお休み?」 「八城さんに誘惑されすぎて、それどころじゃない」 「恋愛.... 著者 : 藤川巴 2021.03.23 エブリスタ
エブリスタ 夕暮れは、きみを隠して 契約名は、「婚姻」。二人を言い表すならば、「他人」。 『夕暮れは、人の気持ちをおかしくさせる。』 結婚一年目、不器用な小説家と編集者が織り成す日常生活。 優しくて残酷な秘密を抱えたまま、緩やかに愛は窒息して行く。積み上げるには永遠の時間を要するのに、崩す作業は恐ろしく呆気ない。 二人の愛の行.... 著者 : 藤川巴 2021.02.16 エブリスタ
エブリスタ 夜は秘すもの 御堂裕臣は紳士の皮をかぶった獣。 恋愛ご無沙汰女子と堅物弁護士は深夜の過ちから、恋を始められる? 「自覚ないんですか。最悪ですね。俺以外に愛嬌ばら撒くなよ」 「恫喝ですか?」 「提案です」 「ああ言えばこう言う」 「職業病です」 『夜は秘すもの』.... 著者 : 藤川巴 2021.02.07 エブリスタ
エブリスタ あまやかしても、いいですか? 結婚相手は会社の王子様。 「俺ね、ダメなんだ」 「あーもう、キスしたい」 「それこそだめです」 甘々(しすぎる)男子×冷静(に見えるだけ)女子の契約結婚生活とはこれいかに。.... 著者 : 藤川巴 2021.01.23 エブリスタ