青戸部ランの小説一覧

小説家になろう

【連載版】「出来損ない」同士のお見合いだったはずなのですが……

※節作短編『「出来損ない」同士のお見合いだったはずなのですが……』のその後を書いた連載版です。3話以降が後日談となります。※ 辺境伯家のリーフェは見合いで断られてばかり。高身長に加え、令嬢らしい趣味が皆無のリーフェは可愛げのない「出来損ないの令嬢」だったからだ。 しかし辺境伯家から行き遅れの娘を出し....
著者 : 青戸部ラン
小説家になろう

「出来損ない」同士のお見合いだったはずなのですが……

辺境伯家のリーフェは見合いで断られてばかり。高身長に加え、令嬢らしい趣味が皆無のリーフェは可愛げのない「出来損ないの令嬢」だったからだ。 しかし辺境伯家から行き遅れの娘を出したくないと焦る父によって、一人の青年と何十回目かのお見合いが設定される。その相手である騎士ヴィートはいまいち頼りなく「出来損な....
著者 : 青戸部ラン
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私たち、死に戻ったからにはもう絶対に婚約しないと決めました。

ベルリーゼは婚約者のリオと共に火事に巻き込まれて命を落とす。しかしベルリーゼは次の瞬間、幼い頃の姿に戻っていた。さらに目の前には同じように時間を巻き戻った幼いリオの姿が……。どうやら婚約のための顔合わせの日に巻き戻った二人は、不仲だった前の人生を変えるべく「もう絶対に婚約しない」と決め、それぞれ新た....
著者 : 青戸部ラン
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国を滅ぼした偽聖女の妹だった私の話

ミュゲの姉サクラは転生者だった。 サクラは乙女ゲームの世界であるこの世界の聖女となり、魔物の襲来から国を守っていたものの、突然聖女の力を失い結界が崩壊する。 サクラは民衆から“偽聖女”と呼ばれ、防衛の指揮をとっていた王子と共に悲惨な死を遂げる。国は魔物の侵攻によって滅び、ミュゲは人々の怒りを怖れなが....
著者 : 青戸部ラン
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彼の刺繍は愛が重い

 伯爵令嬢イリナには人とは違う力がある。それは「ものに込められた気持ちの大きさを重さで感じられる力」だ。  ある日、イリナは新調したドレスが激重だったことに驚き仕立て屋を訪ねると、そこには見たことのない青年がいた。重さの原因であるドレスの刺繍はその青年の手によるものだった。 「この人が、あんなに重く....
著者 : 青戸部ラン
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悪筆令嬢の美文字レッスン〜字が汚すぎてラブレターが王太子殿下に誤配されました〜

伯爵令嬢リリーザは字が壊滅的に苦手である。 美しい文字が書けるかどうかが男女交際にも影響を与えるこの国で、リリーザは圧倒的不利な立場だった。 ある時、リリーザは王太子ヒューゴに呼び出される。その理由はリリーザが勇気を振り絞って書き上げた手紙が字の汚さのせいで誤配達されてしまったからだ。 ショックを....
著者 : 青戸部ラン
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婚約破棄された公爵令嬢は呪いでアザラシになったが、今は夫や家族に溺愛されているようなので満更でもない。

婚約破棄×もふもふ=溺愛 突然何かの呪いでアザラシに姿を変えられた公爵令嬢ジュリアが、急ごしらえの夫ジェムの愛をたくさん受け、まるまるふかふかもふもふ幸せになっていく話です。設定もふんわりです。 ※少し表現を修正しました。誤字も直しました。....
著者 : 青戸部ラン
小説家になろう

没落令嬢は最強魔術師さまの介護をしています!

没落伯爵家の令嬢ミリアムは、救国の英雄と呼ばれる最強の魔術師フィルの侍女となった。ただしフィルは魔力の枯渇ですっかり年老いた姿になっており……。 ※世界観や介助方法など全てふんわり設定です。 ※誤字報告ありがとうございます! カクヨム様にも掲載しています。....
著者 : 青戸部ラン