ヒストリカルの小説一覧

小説家になろう

とある青年貴族の決意と、その婚約者の秘密

筆不精の侯爵が「婚約者へ素敵な手紙を書きたい!」と決意し、レディ・シャーロットたる淑女の勉強会サロンに参加したものの、当の講師が婚約者その人で、互いにわちゃわちゃする話。 ※文学フリマ東京40で頒布した無配コピー本と同内容です。....
著者 : Hk
小説家になろう

筆頭聖女補佐ダフネ(30)の聖婚

魔物の脅威も今は昔、聖女も聖騎士もすっかり名誉職となったハシュガル王国で、二十数年ぶりに「聖婚」の神託が下った。だが聖婚の三日前、新婦(筆頭聖女)と新郎(聖騎士団長)が出奔。代役として聖婚を命じられたのは、筆頭聖女補佐のダフネと聖騎士団長補佐のヴィンセントだった。共に三十路のふたりは協力しあって「聖....
著者 : 鈴白
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運命の恋をしたと愛した人から捨てられたのですが

貴族令嬢のレイチェルはある日突然、婚約者のライアンから前世でもそのまた前世でも恋に落ちた女性と再び巡り会い、抗うことのできない運命的な恋に落ちたからと一方的に捨てられる。 傷心の中、レイチェルは立ち直るために次の相手を探すものの相手は見つからず、日々だけが虚しく過ぎていく。 しかし引っ越した先でレイ....
著者 : 白水那由多
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宝石令嬢は帝宮で銀色の夢を見る

宝石商人として働いていたレルジェは高額な成功報酬に目がくらみ、男爵令嬢として帝宮に潜り込んでの宝石鑑定を引き受ける。そこに待ち受けていたのは美貌の次期公爵ガーゼルド。彼に気に入られたレルジェは皇太子妃の侍女となり、帝宮で様々な事件に巻き込まれる事になるのだった。 宝石の記憶が見えるレルジュと、彼女....
著者 : 宮前葵
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賢妃の決断

とある賢妃は決断した。己が血を分けた第二王子ではなく、側妃の産んだ第一王子を王にすると。かつてかわした、大切な約束一つ守れぬ己の無力さを悔いながら。....
著者 : 豊川颯希
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愛人令嬢のはずが、堅物宰相閣下の偽恋人になりまして

昔から『愛人顔』であることを理由に不名誉な噂を流され、陰口を言われてきた伯爵令嬢・イリス。実際は恋愛経験なんて皆無のイリスなのに、根も葉もない愛人の噂は大きくなって社交界に広まるばかり。 ついには女嫌いで堅物と噂の若き宰相・ブルーノから呼び出しを受け、風紀の乱れを指摘されてしまう。幸いイリスの愛人....
著者 : 依廼 あんこ
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おとなしく泣き寝入りするとでも思いましたか?

妹に夫を寝取られ、彼女との入れ替わりを決意した若き伯爵夫人。 しかし意気込んで乗り込んだ王立学校では、不真面目な妹の代わりに酷い仕打ちを受ける羽目に。 更にはなぜか第一王子の婚約者にされてしまって……。 男に頼らず一人で幸せになりたいのに、なかなかうまくいかないエリスの、戦いの記録。 最後までお付....
著者 : 柏てん
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そんなに義妹が大事なら、番は解消してあげます。さようなら。

相手を大事にしなければ、そりゃあ見捨てられてもしょうがないよね。っていう当然の話。....
著者 : 雪葉
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天秤は傾く~二度冤罪で死んだ令嬢はこれ以上の巻き戻りを望まない~

シルヴィアは公爵家に生まれて王太子の婚約者となった。しかし横暴なアルフォンス王子は冤罪をかけてシルヴィアを衰弱死させてしまう。気付くとシルヴィアは五歳。再びアルフォンスの婚約者になることを避けられなかったが、一度目の教育の成果もあり、優秀だと周囲に評価される。それがアルフォンスの憎悪を引き出し、殺意....
著者 : 高瀬あずみ
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なりそこない侯爵

侯爵家の長子として生まれるも、弟に当主の座を奪われそうになり、婚約者には浮気をされる。それでも尊厳を手放すつもりはない。二度と。....
著者 : 加上