婚約破棄したいの小説一覧

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これでもう、『恥ずかしくない』だろう?

俺には、婚約者がいた。 俺の家は傍系ではあるが、王族の流れを汲むもの。相手は、現王室の決めた家の娘だそうだ。一人娘だというのに、俺の家に嫁入りするという。 婚約者は一人娘なのに後継に選ばれない不出来な娘なのだと解釈した。そして、そんな不出来な娘を俺の婚約者にした王室に腹が立った。 顔を見る度に....
著者 : 月白ヤトヒコ
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【コミカライズ】公爵令嬢は婚約破棄したい

★お陰様で講談社様よりコミカライズいただきました。★ モートン公爵家の令嬢エリザベスは絶世の美女として名高かったが、何故か婚約者である王太子から好かれておらず、いつも不機嫌な態度を取られていた。 その態度だけでも耐えがたいのに、王太子は伯爵令嬢とにこやかに踊り、側妃の噂まで耳に届くようになる。 何....
著者 : 烏丸じょう
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ガリ勉丸眼鏡王子の素顔は絶世の美男子!? 〜地味仲間だと思っていたのに。婚約破棄したいのに逃げられません!〜

ガリ勉丸眼鏡王子様とは図書館で出逢いました。 なんだかんだと一緒に勉強しているうちに、お互いが想い合う様になり…………婚約。 そして結婚式当日――――。 「…………誰!?」 「私だよ?」 「いや、誰っ!? 眩しっ! 目が潰れるっ!」 婚約破棄したい! 物凄く、婚約破棄したい! こんなにも眩しい人間と....
著者 : 笛路
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王子様を落とし穴に落としたら婚約者になりました ~迷惑がられているみたいですが、私あきらめませんから!~

エイミー・カニングは、五歳の時の顔合わせの際に王子ライオネルを驚かせて楽しませようと落とし穴に落としてしまう。それがきっかけでライオネルに嫌われてしまうも、国王夫妻は「元気でいい」と面白がられて彼の婚約者になったエイミー。 それから十一年。十六歳になったエイミーとライオネルは、貴族の子女が通うフリー....
著者 : 狭山ひびき
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悪役令嬢(仮)が穏便に婚約破棄を望んだ結果  ~どうしてこうなった~ 

グッドウィン公爵家次女として生を受けたカテリーナは、物心がつく前から理由の分からない違和感を抱いていた。 時折、自分が自分でなくなるような妙な感覚。 「社畜な自分に淑女なんて向いていない」「豪華なコース料理よりも焼肉が食べたい」という、普段では考えたことがない思いが突然、頭の奥から浮かんでくるのだ....
著者 : えっちゃん
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お尋ねの元大聖女は私ですが、名乗り出るつもりはありません

前世、わたしは聖女だった。国のために力を使い、同じく国のために戦った第二王子と共に死んだ。来世で会ったら結婚しようという約束とも言えない戯言を交わして――。 それで終わりのはずだったのに、まさか本当に転生するなんて。 今世はただの平民……だったんだけど、記憶と共に聖女の力が戻ってしまった。 しかも....
著者 : 月神サキ