婚約破棄の小説一覧

小説家になろう

その精霊は私のなので返却義務がありますけれど?上位や下位にこだわる元婚約者はそもそも選び取る権利も与えられていないのに偉そうに説教しないでください!身内が人質にされているから従っていただけですから

「婚約の契約破棄に伴い、契約違反と不義理による契約時の文言にしたがって、あなたに与えていたもの全てを回収します」 一言でということは無理だが言いたかったことを宣告すると周りはザワザワして「どういうこと?」と皆が困惑していく。 「な、ふざけるな!人の契約精霊を勝手に!」 「それは!私の!精霊だから!で....
著者 : リーシャ
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浮気相手へのラブレター(婚約者作)を伝書鳩が運んできてくれました

カミラ・ブライアーズ侯爵令嬢は、婚約者のモンタギューの浮気に気付いた。 自分や自分の家門を軽んじるような彼の行いに憤りを覚えたカミラは、ただ婚約解消を申し出るだけでは気が済まないと、彼へ制裁を下す事を決める。 しかし制裁と言っても具体的に何をすればよいのかが思いついていなかったカミラ。 そこへ――一....
著者 : 千秋 颯
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戦争から帰って来た婚約者が愛人を連れていた

「イーディス、いってくるよ」 「はい、ランドル様、どうかご無事で……」  イーディスの婚約者であるランドルは、隣国との戦争のため旅立っていった――。  イーディスはランドルの帰りを待つ間、食事も喉を通らず、夜もろくに眠れない日々を過ごしていた。  ――そして一年の月日が流れたある日。  遂に戦争....
著者 : 間咲正樹
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出戻り令嬢の心残り

■短いあらすじ…… あなたの愛にこたえられなかったことが、たった一つの心残りでした。 ■長いあらすじ…… 国同士の友好のため、隣国へと嫁ぐはずだった公爵令嬢。 しかし、隣国に赴いてみれば、婚姻相手の王太子は、小娘を抱き寄せながら公爵令嬢に婚約破棄を宣言した。 頭を抱える両国。 結局王太子は廃嫡された....
著者 : 藍銅 紅(らんどう こう)@『前向き令嬢と二度目の恋』書籍発売中
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婚約者の浮気がペットのインコのせいでバレた件について。

エリカ・アディンセルはある日、自分の婚約者と妹が浮気をしていたことに気付く。 二人の浮気はこっそりとデートをするようなものから、エリカの家で不貞行為を働くようなものへヒートアップしていき、余りに自分を軽んじているその行いにエリカは耐えられなくなる。 何とか二人へ報復をしたいと思っていたエリカ。 そ....
著者 : 千秋 颯
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「婚約破棄? はい喜んで!」と即断したら、心の声が視える冷酷宰相に「面白い」と即答されて結婚することになりました。

鉄血宰相マクシムスは『心の声』が視える魔眼のせいで人間不信だった。 そんな彼のもとに、婚約破棄された悪役令嬢エルヴィーラが挨拶に来る。 表向きは完璧な淑女。しかし内心は―― 『うわああ! 顔面が強すぎる! 歩くルーヴル美術館!』 激務で疲れた宰相は、その裏表のない(俗っぽい)心の声に爆笑し、癒され、....
著者 : 後堂 愛美ஐ
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婚約破棄された直後に他の人から婚約を申し込まれた場合はご注意を

卒業パーティーの一か月前、子爵令嬢アリアナは幼い頃からの婚約者に婚約破棄を告げられた。 学園のベンチで途方に暮れていたら、思いがけず美しい侯爵令息から求婚される。 だがふと隣を見ると、自分と同じように婚約破棄されたらしい冴えない令息が、美人の令嬢から求婚されていて……。 2025/11/16 日間....
著者 : 岩上翠
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【連載版】臣下に下賜した元婚約者に、今更なんのご用で?

──私は一度負けた身です。誰の子でも、何人でも産んでみせましょう。 聖女ミレイユの妄言によって王子から謂れのない断罪を受けた結果、婚約破棄どころか辺境の地ランキエール領に“下賜”された公爵令嬢ヴィヴィエンヌ。蛮族どもに辱められる悪役令嬢、を期待した周囲だったが、ランキエールの水は信じられないくらい....
著者 : 戸倉 儚
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触れれば枯れると蔑まれた令嬢ですが、不毛の地の公爵様に「君だけが私の春だ」と溺愛されています

リゼット・フォン・ヴァインベルク侯爵令嬢は、『呪い』をその身に宿していた。 素手で触れた植物を狂い咲かせ、瞬く間に枯らしてしまう忌まわしき力。 『緑の魔女』と蔑まれ、家族からも疎まれる孤独な日々。 そんな彼女に、夜会の席で、婚約者である第二王子から突きつけられたのは、突然の婚約破棄。王子の隣には、....
著者 : 九葉
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婚約破棄を突き付けてきた婚約者の鼻の中にヒールをぶち込み申しただけのお話ですわ

ポンコツと呼ばれる私はある日、婚約者から婚約破棄宣言をされました。 その申し出を受け入れる華麗な悪役令嬢を演じようとしたら、ポンコツパワーが爆発して、私の靴のヒールがうっかり婚約者のお鼻の穴にぶち込まれてしまいましたの。 本当にそれだけのお話ですのよ。....
著者 : 千秋 颯