婚約解消の小説一覧

小説家になろう

婚約者の居る人を好きになってしまいました

 子爵令嬢シュザンヌは、王立学園に通う16歳。社交が重んじられる国柄故、学園内にはたくさんのサロンが立ち並び、日々派閥争いが繰り広げられていた。けれど、シュザンヌはそういったものに価値を見出せず、華やかなサロンからは離れ、学園内に密かに存在する図書館へと通うように。  そこで彼女は、アントワーヌとい....
著者 : 鈴宮(すずみや)
小説家になろう

小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する

豊かな小国サンルアン王国の宰相の娘にして侯爵令嬢であるベルティーヌ。 二週間後の結婚を控えていた幸せなある日、自国が直接関わってはいない戦争の賠償金の一部として戦勝国に嫁ぐことになってしまう。 絶望と諦めを抱えて戦勝国へと嫁ぐ旅を経て到着したベルティーヌは、生まれてこの方経験したことのない扱いを受け....
著者 : 守雨
小説家になろう

「僕は転生者だからお前の悪事を知っている」って……うふふ、一体何のことですの?

乙女ゲームの悪役令嬢に転生したパトリシアは、ヒロインをいじめたというありふれた言いがかりで婚約破棄を宣言された。 しかも婚約者も同じ『転生者』だったらしく、お前の悪事はお見通しだと自信満々に宣言してくる始末。そんな婚約者に向かって、パトリシアは余裕の笑みを浮かべた。 ――うふふ、婚約破棄なんてさ....
著者 : 街谷よみ
小説家になろう

掟破りの婚約破棄〜浮気相手は選んで下さいとお願いしていましたのに〜

 学園の卒業パーティーで王太子がピンク色の髪の少女を側に置き、壇上から婚約者に向かって婚約解消を告げた。  みんなの注目を浴びた侯爵令嬢はまるでビア樽のように太っていた。こんな自分ではいつ婚約を解消されてもおかしくないとずっと覚悟はしていていたが、それにしても何故王太子殿下は彼女を選んだのだろうと令....
著者 : 悠木 源基
小説家になろう

幸せになる最善の道

人を好きになるのに大きな理由なんて必要はない。ほんの少しのきっかけで恋をする事だってある。 ただ、思いを寄せる相手が必ずしも同じようにその思いを返してくれるとは限らないのだ。....
著者 : 月森香苗
アルファポリス

(完結)貧乏くじ令嬢との婚約を解消した話

「アーラ様、また……?」 「おかわいそうに、貧乏くじばかりね」 「やめなさいよ、失礼よ。それに、誰かが貧乏くじを引かなきゃいけないんだから……」 (……そのせいなんじゃないか?)  ヌマジークはふと、そう思った。  学園に入ってから、いや、アーラと婚約してから特についていない。父である王か....
著者 : 七辻ゆゆ
小説家になろう

悪役令嬢です。婚約破棄されるはずの王子に何故か執着されているようです・・・

◆ 短いあらすじ  婚約破棄される未来を見た悪役令嬢が、未来を変えるために王子から逃げ回るお話。  (それなのに何故か殿下は、私に執着しているようで・・・!?) ◆ 長いあらすじ 「ルーナ、きみとの婚約を破棄させて欲しいんだ」 「本当にすまない。どうしても私には、君を愛することは出来ないんだ」....
著者 : アトハ
小説家になろう

幼馴染の公爵令嬢が、私の婚約者を狙っていたので、流れに身を任せてみる事にした。

公爵令嬢のアンジェラは、自分の婚約者が大嫌いだった。アンジェラの婚約者は、エール王国の第二王子、アレックス・モーリア・エール。彼は、誰からも愛される美貌の持ち主。何度、アンジェラは、婚約を羨ましがられたかわからない。でもアンジェラ自身は、5歳の時に婚約してから一度も嬉しいなんて思った事はない。アンジ....
著者 : 完菜
アルファポリス

我が儘な妹の尻拭いで白豚伯爵に嫁いだ結果

エリザベート・ブラン侯爵令嬢はパトリック・ボナール侯爵令息と婚約している。 しかし、エリザベートの妹であるカイラがパトリックを誘惑した結果、エリザベートとパトリックは婚約解消して新たにカイラとパトリックが婚約することになった。 両親は何かとカイラばかりを可愛がり、カイラの言いなりになっている為、....
著者 : 水月 潮
小説家になろう

枯葉と呼ばれる地味令嬢は婚約を破棄したい

気弱で地味な侯爵家の娘ニネットは年下王子との婚約を解消したい。幼い頃の彼はニネットと同じく地味で目立たないヒョロガリ少年だったが、今や背も伸び鍛えた身体は頼もしく、剣術でも学術でも好評価を得る美丈夫となった。対して自分は特技も取り柄もなく依然変わらぬ地味なまま。隣に並ぶのも憚られるほど家柄以外の釣り....
著者 : 蛹乃林檎