身分差の小説一覧

小説家になろう

悪役令嬢と呼ばれた彼女の本音は、婚約者だけが知っている

『昔のことは許してあげる。だから、どうぞ気軽に参加してね』 そんなことが書かれたお茶会の招待状を受け取ってしまった男爵令嬢のルシータのテンションは地の底に落ちていた。 実はルシータは、不本意ながら学園生活中に悪役令嬢というレッテルを貼られてしまい、卒業後も社交界に馴染むことができず、引きこもりの....
著者 : 当麻月菜
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私、愛人がほしいわ。人選をして頂戴

士官学校からの学友である美しい上官。 副官の青年は彼女から命令を受ける。 「愛人を人選してちょうだい」....
著者 : 長田桂陣
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諸事情によりお暇をいただきたく·····

男爵令嬢でありながらも実家が貧乏な為、侍女として働いているユミナは自分が仕える屋敷の旦那様に片想いをしている。 が、その片想いの相手である旦那様―――サーリオは明らかに自分のことを嫌っている。 自分もそろそろ良い年だし、とユミナは実る可能性の無い恋を諦め、実家のためにお見合いをしようと決めるのだが....
著者 : でぃー太
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【本編】元お飾り王妃ですが、逆行転生したら愛されルートに突入していたようです

※初期からルート分岐バージョン書き始めました。シリーズからたどれます。 ――目が覚めたら十年前。まだ、かろうじて幸せだったころでした。 フライア・ディールスはヴェッセル王国に住む公爵令嬢。第一王子であり王太子であるイーノクと婚約をしており、順風満帆な人生を歩んでいた……はずだった。 しかし、フラ....
著者 : 間先 レナ
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媚びた格好はもうウンザリです【連載版】

オシャレが大好きなのに自作のドレスは家族からは馬鹿にされお披露目する機会も与えられず、さらに結婚相手を探す舞踏会では普通のドレスを男に媚びた格好として褒められもう我慢の限界です。 短編として投稿しましたが、続きを書き始めました。....
著者 : 山田モチ汰
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王妃ベルタの肖像 ~うっかり陛下の子を妊娠してしまいました~

 ベルタの嫁入りが決まった。国王のもとへ、二番目の妃として。  血統至上主義の現王室は数世代に渡る血族結婚を繰り返し、その血脈を痩せ細らせていた。血筋のみを重要視した悪政が続き、国力は低下するばかり。  斜陽にある王家が取った苦肉の策は、これまで被支配階級であった辺境の民族から妻を娶り、国内....
著者 : 向日葵
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敵国王子に一目惚れされてしまった

貧しい北の王国グレスデンでは王妃がドローシア王国の神官と駆け落ちをしたことで、民からドローシア王国への怒りと憎しみの声が上がっていた。グレスデンの王女シンシアは民の怒りを収めるため“棄教宣言”を行いに宗教の総本山であるドローシア王国へと向かう。ところが、今まさに対立が決定的となろうという時、なぜかド....
著者 : 伊川有子
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引きこもり令息は行き遅れ令嬢を追いかけたい

 日光と人が苦手な根暗男爵令息ルクシオ・アンブラー。優秀な兄が二人おり、今後も気軽な引きこもり生活を送れるはずだった……が、その兄達が運命の女性に出会って家を出てから状況が一変。残ったルクシオが跡継ぎとなり、嫁探しの為ダンスパーティに送り込まれることに。冗談じゃない。どうして自分が。大体アンブラー家....
著者 : 鶏冠 勇真
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元お飾り王妃ですが、逆行転生したら愛されルートに突入していたようです

――目が覚めたら十年前。まだ、かろうじて幸せだったころでした。 フライア・ディールスはヴェッセル王国に住む公爵令嬢。第一王子であり王太子であるイーノクと婚約をしており、順風満帆な人生を歩んでいた……はずだった。 しかし、フライアが十五歳のある日。王国に住む男爵令嬢が光の魔力に目覚めた。それがきっか....
著者 : 間先 レナ
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神霊術少女チェルニ 最初の冒険

「パンを司る神霊さん。お父さんが焼いた美味しいパンを、お客さんに配ってくださいな。対価はわたしの魔力と、お父さんの焼きたてパンを一つ」  都会でも田舎でもないキュレルの街の町立学校最上級生のチェルニは、今日も食堂兼宿屋〈野ばら亭〉の看板娘の妹の方として、常連さんたちを相手に、店のお手伝いとして大活....
著者 : 須尾見 蓮