小説家になろう ある日、惰眠を貪っていたら一族から追放されて森に捨てられました〜そのまま寝てたら周りが勝手に魔物の国を作ってたけど、私は気にせず今日も眠ります〜 ──私は睡眠が大好きだ。 ──私は行動が大嫌いだ。 昔から私は、やる気というものが完全に欠けていた。 何かしようとしてもすぐに面倒になり、全てのことを途中で放り出してしまう。食事中も入浴中も、いつも眠っていた。 それくらいの堕落者が私、クレアだ。 でも、パパは「クレアの好きなようにやり.... 著者 : 白波ハクア 2020.11.13 小説家になろう