小説家になろう セフレに対してやけにサービスいいな、とはずっと思ってた 好きな人のセフレになることを申し出て三ヶ月。彼はセックス中だけでなく、セックスが関係ないときにもたくさん「好き」を伝えてくれる男だった。絶対に勘違いしたりしないと心に誓っているけれど、さすがに限度というものがある。 「……あの、さ。別にセックス中でもないのに好きとか言わなくていいよ」 「……え.... 著者 : 藤崎珠里 2021.02.04 小説家になろう