小説家になろう 夢の宝石、断罪の毒蜂 令嬢は愚かだった。 意図せずして大切な人達を傷つけた。 けれどその罪に気づいた時。 令嬢の手元には自らを罰する『断罪の箱』があった。 そして令嬢は箱を開ける。 聖女は怒っていた。 信じていた人物の、信じ難い裏切りに。 そして、自分自身にも。 聖女は今度こそ間違わない。 魔術師は絶望していた。 愛.... 著者 : 杜来 リノ 2020.09.11 小説家になろう