小説家になろう 正式に魔女になった二度目の悪役皇女は、もう二度と大切な者を失わないと心に誓う 「――嗚呼、間違えたんだ私は」 【紅色の髪を持つ者は特殊な能力を持つ魔女の証】 【能力を持っていなくても、紅に近い髪を持つだけで迫害される】 この世界の常識のせいで、生まれた時から忌み子だった皇女のアリスは、傲慢に、我が儘に振る舞ってきた。 「傷つけられるその前に、傷つけてしまう方が、楽だっ.... 著者 : 双葉葵 2022.02.02 小説家になろう