小説家になろう ナメルポ ヴォッフォッ……グァふッ!! ソラは優雅に口に含んでいた紅茶を吹き出し、盛大に咽せた。 淑女にとってあるまじき様相だが、そんなことには構っていられず、ソラは心底勘弁して欲しいと思った。 なんで……なんで今思い出したのかなぁ!? 今じゃなくて良いよね? むしろ今じゃないよね!? 何の前触れも.... 著者 : 千東風子 2022.05.06 小説家になろう