小説家になろう 美人の姉が嫌がったのでどう見ても釣書が白豚の次期伯爵に嫁ぎましたところ 「私がほんとは行きたかったのよ? でもね、どうみても釣り合わないの。だから貴女がいってちょうだい、きっとお似合いよ」 姉のカサブランカと両親に押し切られ、私は騎士団帰りと言われる次期伯爵家に見合いもなく身代わりとして嫁ぐことになった、ミモザ。ノートン子爵家の次女、花もはじらうどころか人見知りの引き.... 著者 : 真波潜 2021.02.17 小説家になろう